私はこうやったお金を貯めたよ~体験談

34歳女 色々試した結果、やっぱり500円玉貯金が一番すき

30代主婦です。
お金を貯めるため、先取り貯金、つもり貯金、365日貯金…など試してきましたが、個人的に一番貯めやすくて続けやすいのは結局のところ「500円玉貯金」です。
方法に関しては言うまでもないかと思いますが、お財布の中にお釣りなどで500円玉ができた際、それを使わずに貯金箱へ、というものです。

最初のうちは、500円玉貯金のことなどすっかり忘れていつもどおり会計に使ってしまったりしていましたが、だんだん慣れてくると、もしかしてこれ、貯まりやすいのでは?ということに気づきます。なにせ2枚で1000円、20枚集まればもう10000円。お札を日常的に貯金箱に入れるのは勇気がなくてなかなかできませんが、500円玉だと不思議とそれができてしまうんです。

なんだか貯まりやすいぞ、ということに気づいてからは、とにかく絶対500円玉は使わない!ということに加え、会計時に意識して「お釣りに500円玉が入るように」お金を出すようにしています。

たとえば700円の会計時に、1000円札だけ出すとお釣りは300円で100円玉が3枚ですが、お財布に元々200円入っていればしめたもので、最初に1200円だしてお釣りで500円玉を1枚もらうんです。

これを続けると、お財布内が100円玉以下の小銭でじゃらじゃらすることも減りますし、とにかく500円玉がよく貯まります。

その代わりお札もかなりのスピードで消えていくことになるので、月末などは厳しい時もありますが、貯まる快感には変えられません。どんなに苦しくても、月末で本当にギリギリでも、600円の会計なら1100円、800円の会計なら1300円を出します。ちょっと意地になってるくらいの方が、よく貯まります。

そして500円玉は重たいので、お財布に入れっぱなしにしていると邪魔になるのですぐにきちんと貯金箱に移せます。

100円玉貯金や、「100円玉以下の硬貨貯金」をしていたときは、つい貯金箱に入れるのをあと回しにしてお財布に入れっぱなしてしまい、またそこから普通に使ってしまう…という有り様でなかなか貯められなかったので、私には500円玉貯金が合っていたようです。
時折貯金箱を開けて、「今いくら貯まったかな♪」とカウントするのがひそかな楽しみだったりしています。

これからもまだまだ貯める予定です。

アラサー男子 投資で大損してからお金について学ぶ

20代後半、いわゆるアラサーの男子です。大卒で就職し6年間教育業界で勤めたのちに現在はフリーターです。

正社員時代は待遇にもそれなりに恵まれていて、年収500万円くらいはもらっていましたが、色々あってフリーターとなり収入は激減です。現在は非常勤として教育業界で勤務しています。社会人の頃から多少の貯金はしていたのですが、社会人5年目あたりから投資を考え始め、株式投資、仮想通貨投資を行ったところ大損しました。

そこから真剣にお金のことを学び始め、現在はフリーターで収入が少ないこともあり、お金に関してはより考えるようになりました。投資で損したことは本当にショックで、ものすごい後悔もしましたが、いずれ大失敗していたと思います。

まだ若いうちに失敗して、この経験を活かしていけば勉強代として納得できるかなと今は言い聞かせています。お金の勉強するにあたって行動したのは、まずは読書やYoutubeで有識者の意見を聞くことです。

少しづつお金の本質や知識もついてきました。独学でもFP資格を取り、お金の知識をつけていきました。お金を増やすために具体的な行動は、まずは固定費の見直しをしました。スマホは3大キャリアから格安SIMへ移行。不用品はフリマアプリで売り、モノを減らして余計な支出を抑えました。家賃を抑えるために家も引っ越しました。

家賃とスマホ代だけでも月5万円くらいは削減できました。固定費の見直しをした次に起こした行動はお金を稼ぐことです。フリマアプリで物を売ったり、クラウドソーシングで副業したりと、いくつかの収入源を持つように心がけました。

あとは定期的に家計の見直しを行い、毎月エクセルでまとめるようにしました。収入と支出の数字を意識するだけでも頭がスッキリして、貯金につながったと思います。貯金というと節約ってイメージですが、まずは自分の収入と支出を整理確認して、見直せる箇所にメスを入れていけば、かつかつな節約生活をしなくとも、お金は貯まると思います。面倒くさがらずに行動あるのみです。

36歳、男性、意外な貯蓄法

私は普通高校までは実家でしたが、大学からは一人暮らしをして今に至っています。その中で皆さんが「お金がかかる。お金がない。どうやって貯蓄しようか…」などと話をしているのを耳にしますが、まず私が言いたいのは「貯める気がなければお金は貯まらないし、貯蓄も出来ない」という事を言いたいです。

私は、よくテレビで放送しているような節約生活を実行しています。例えば、蛍光灯を半分にするとか、電化製品のコンセントをその電化製品が使っていない時はそのコンセントを抜いておくとか、あとは食事を外食やお弁当などを使わずに自炊するとか、ストーブの温度をある程度までにしておいて温度が設定温度になってストーブが止まったら電源を切るなどといろいろありますが、そういった事を実行しています。

皆さんからよく言われるのです。「面倒くさい」と。でもこれ位の事をするだけで出費ははるかに抑えられるのです。

これは一人暮らしを始めた時から身についたものではありません。自分が実家にいた時から身についたものなのです。子供のころから電気のつけっぱなしにしたら叱られましたし、無駄遣いをすると怒られましたし、様々なところでしつけとして教えられたことが今になっても身についているのです。それが今の貯蓄につながっています。

更に言えば高校の時に、となり街の普通高校に通っていた時の話なのですが、親から定期券代をもらっていたのですが、それは1か月分づつ1か月に1回貰っていたのですが、私は紛失のリスクを自分が背負う代償として3か月分の定期券を買ってその差額を貯金していたという事もありました。

このように、一種の投資をもこの頃に覚えたのでリスクを取るという事を恐れなくなりました。それがこのお金を貯められる事のやりやすさにつながったのでしょう。今、預貯金は超低金利です。超低金利に預貯金するというのはリターンが極端に少ないものに投資するというリスクを負っています。

皆さんもリスクの取り方次第でお金は貯まります。節約術にしてもそうです。面倒くさがらずにやる事から始めましょう。

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