私はこうやったお金を貯めたよ~体験談

私はこうやったお金を貯めた

64歳女性  クレジットカードと電子マネーでお買い物、貯金も

7年前に主人を癌で亡くし、今は1人暮らしをしています。パートの仕事も昨年やめ、今は、遺族年金で暮らしています。遺族年金と言ってもそれだけでは、生活できないのが、現状です。

また、仕事を探さなくてはとは思ってはいますが、夏の疲れも出たせいか、今1つ体力に自信がありません。そこで、少しでも節約して、お金を貯めることを真剣に考えるようになりました。

出費を抑えるというのは、当たり前の事なのですが、できるだけ買い物に行かないというのが、私の大前提でもあります。それでも、食べていかないといけません。

光熱費だって節約するのにも限界があります。だったら、使うお金を有効活用する方法はないかと考え、私は、クレジットカード払いや、電子マネーを使うことにしました。同じ買い物でも現金よりずっとポイントが貯まります。

そのクレジットカードのポイントで、商品券をもらうことにしました。現金での買い物なら、商品券なんてゲッとはできないのです。

また、電子マネーも使うようになりました。paypay を主に使っていますが、ドラッグストアーとかでもpaypay 加盟店なら、3パーセントいつでも割引になります。月によって恩恵を受けるお店が変わりますが、時には、その恩恵を受けると、10パーセントの割引を受けることもあります。

また、20回に1回くらいの割合で1000円分くらい手に入れることもできます。paypayの電子マネーを使うのには最初は、抵抗がありましたが、使い始めて3か月ですが、すごくお金がゲットできたように思います。

もう1つは、500円玉貯金です。財布の中に、500円玉があれば使わないで貯金箱に入れています。500円を貯金に回すのには、結構な勇気がいりますが、貯金箱が重くなっていくのは、とても嬉しいものです。

私の場合、500円玉が、30000円になると定期貯金に入れています。なかなか、貯金なんてできない生活の中で、貯金ができる喜びは、何とも言えないものです。工夫をすれば、お金が貯まるとんだと実感しています。

20歳男 食費を浮かせるために友達と一緒に自炊

初めまして。私は東北地方の大学の学部3年生です。私は理系に所属しているという事もあり、学部1年生の頃から大学のテストや実験レポートが忙しく、バイトをする時間があまりありませんでした。学業の合間を縫って塾講師やカフェのアルバイトはしていたのですが、なかなかシフトに入れずお金を稼ぐことは困難でした。毎月奨学金をもらってはいたものの、食費や水道代・電気代などを払うと、娯楽のために使えるお金はなかなか溜まりませんでした。しかし、大学生ともなると衣服代や旅行代などもかさむので、どうにかしてお金を節約しなければ生活に困窮してしまうという日々を送っていました。

そこで、何にかかる費用を節約しようかと考えたときに、出た答えは食費でした。水道代や電気代も極力は節約しようとは思っていたのですが、やはり何に一番お金を使っているか考えると、食費という結論に達しました。自炊が面倒臭く、外食やコンビニで売ってる弁当などで毎日ご飯を済ませていたため、毎月の食費が50000円を超えていたと思います。そのため、食費を浮かせることが自分にとって一番の節約になるのではないかと考えたのです。

一番最初に考えた食費を浮かせる方法は、大学の学食を利用することです。コンビニで夕飯を買うと700円は超えていたところを、大学の学食で夜定食を食べると500円以下に抑えることができます。毎日これを続けるだけでも200×およそ30で毎月6000円ほど浮かせることができます。しかし、大学の夜定食だと食べ盛りの大学生のお腹を満たすことはできません。

そこでとうとう自炊をすることを腹に決めました。かねてから友達に、節約をしたいなら自炊をするといいよ、と言われ続けていました。そこで大学が終わって家に帰ったのちに近くのスーパーで買い物をして、カレーやアヒージョなどを作る日々が始まりました。このような生活をして数日して気づいたのですが、本当に大変です。

そしてあんまりおいしくなりません。毎日家族全員分の料理を作ってくれる親はすごいんだと再確認させられました。また、自分一人分の量を作るのは意外と大変で、一食では食べきれない量になってしまいます。このような理由から早い段階で自炊をあきらめました。

最後に思いついた、かつ最も効果的だった方法は、大学生ならではの方法ではありますが、タイトルにもある通り友達と一緒に自炊をするということです。この方法だと、料理をする際の面倒くささが楽しさに変わります。

また、複数人で作っているので一食で料理を全て食べきることができ、次の日まで保存するという手間が省けます。そして何より、食材代が割り勘なのでかなり安値で夕飯を済ませることができます。一人当たり300円かからないくらいでお腹一杯になることができます。

ここまでが私の節約のために行った方法3つです。大学生の皆さんには友達と一緒に料理をすることをお勧めします。

45歳 男 外食から自炊に変更し、月7万円の貯金ができました

地元の食品スーパーで勤務しています。

以前は給料をもらっても貯金をするという意識が低く、食事も外食がメインで、家でご飯を炊くときでもおかずは総菜を買っていました。また電気代のことも何も考えずに暮らしていました。

また欲しい靴やゲームなどを買っているうちにお金は全く貯まらないままで、将来が段々不安になっていきました。一応持ち家はあるものの国民年金しか加入していないので、65歳になってもらえる額はわずか6万円程度です。これではまずい、と思いお金を貯めることを真剣に考えるようになりました。

まずは食費を見直すことにしました。外食がメインだったので、月に4~5万円は使っていました。そこで自炊をすることを決意しました。最初はチャーハンやカレーなど簡単なものしかできず、味もあまりおいしくなく、このままで続けることができるか不安でした。

しかし、インターネットでクックパッドやYoutubeで料理のレシピを検索し、自分の食べたいものをマネして作ってみると、とても簡単で美味しくできるものがたくさんあることに気づきました。ほうれん草の胡麻和えやきんぴらごぼうなど今まではスーパーで買っていたものが、自分で作った方が美味しくできたのです。中でも、ニラもやし炒めは紹興酒、オイスターソース、中華スープの素、ごま油で味付けすると、お店の味と同じになり簡単で野菜もたっぷり採れるので、週に2回で自分の定番メニューとなっています。

しかし、極端に節約しすぎると反動が大きかったこともあり、月に1,2回は自分へのごほうびとして、宅配ピザの注文や外食をするようにしました。
これで、食費が今までの半分以下の1万5千円程度まで下げることができました。

また電気代の節約も意識しました。
今まで付けっぱなしだったポットを使用するのをやめて、その都度お湯を沸かす。また時間帯によって、電気代が3倍近く変わることを知って、洗濯は朝の7時までに済ませる、など細かいこともやってみました。

そうすると、毎月7万円貯金することができるようになり、貯金通帳を見るのが楽しくなってきました。もっと早くやっていればもっと貯まったのに、と少し後悔しています。

お金を貯めたいけど外食ばかりしている方には、是非自炊することをお勧めしたいです。

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